車の運転を長時間される方必見!?座ったままできる肩こり改善法。
皆さんこんにちは。
現代は車社会です。
お仕事やお出かけなので、車の運転をよくされる方が多いのではないかと思います。
「運転する時間が長いと肩こりの症状が強くなってしまう」
このような症状にお困りの方もおられると思います。
今回は車の運転で肩こりになってしまう方、そういった方が簡単に座ったままでもできる肩こりの改善法やそうならない為の予防法をお伝えします。
「車の運転の後は肩こりの症状が強くなりしんどい。」
「座ったままできる肩こり改善法を知りたい。」
このようなお悩みがある方は、このブログを読んでいただくことで解消できる可能性があります。
車の運転で肩こりが起こる原因。
車の運転の時は長時間同じ姿勢になってしまうと思います。
周りの状況をよく見たり、周囲の安全を確認しようと前かがみになる事が多いです。
肩こりの原因はこの前かがみにより「猫背」の姿勢が強くなってしまう事です。
ではなぜ「猫背」が肩こりに良くないのでしょうか?
まずは先に肩こりはどのように起こって、どんな状態になっているのかを説明します。
水道のホースをイメージしてみてください。
水道のホースは、水をスムーズに流すための管です。ホースが真っ直ぐで、何も詰まっていなければ、水はスムーズに流れていきます。これと同じように、私たちの体も血液や酸素がスムーズに流れているときは問題ありません。
でも、ホースがどこかで曲がっていたり、何かが詰まっていたりするとどうでしょう? 水がスムーズに流れなくなり、1箇所に圧力がかかってしまいます。これが肩こりの状態です。
「猫背」の姿勢が強くなると背中が丸くなる事で、頭の位置が本来の位置より前にいきます。
そうなると頭を支えようと常に首や肩の筋肉がガチガチに緊張した状態になります。
そうなるとこのホースが曲がって水が流れにくくなっている状態になりやすいのです。
この「猫背」を少しでも良くする為に必要な方法をお伝えしていきます。
座ったままできる肩こり改善法。
⚪︎座ったままできる運動
①肘を90°に曲げて小さく前ならえをします。
②その状態で腕を横に上げていきます
※しっかり肩よりも肘が上がっているポジションまで肘を上げましょう。
③そこから肘を後ろに引きます
④引いた状態で3秒キープします
⚪︎座ったままできるストレッチ
①頭の上にまっすぐ伸びします。
②伸びをした状態で身体を左に倒します。
③その状態で10秒キープします。
④次は右も同じようにします。
脇のあたりが伸びている感じを感じれたら大丈夫てす。
これを左右5回してみてください。
⚪︎座ったままできるマッサージ
前かがみの姿勢が続くと腹筋の筋肉が固まってしまいます。
なので肩をマッサージするのではなく、お腹の筋肉腹筋をマッサージしましょう。
①両手をおへそから手一個分ほど上に置きます。
②お腹が押されているなと感じるくらいの圧で押します。
※押されて少し痛く感じるくらいなら大丈夫ですが、かなり痛みを感じる方もおられるので、痛ければ押すチカラは加減してください。
③そして手を時計回りに動かします。
④上から下まで順番にほぐしていきましょう。
そうする事で固まったお腹の筋肉が緩むので、「猫背」が少し緩和されます。
運転での肩こりを予防する方法とは。
⚪︎普段から入浴をこころがける
お風呂に入ってもらう事で、全身の血液の流れが促進します。
40℃前後のお湯に15〜20分を目安に入るようにしましょう。
身体だけでなく、気持ちもリフレッシュされるのでおすすめです。
⚪︎目の温める
運転が続くとよく目を使うので、目が疲れてしまいます。
目は首周りの筋肉にもとても影響があります。
目の周りを使いすぎて、目の周りの筋肉も疲労して血液の流れが悪くなっているので、目を蒸しタオルやホットアイマスクなので温めるようにしましょう。
(蒸しタオルの作り方)
水で濡らしたタオルをしっかり絞って、電子レンジ600Wで約40秒ほど温めてください。
タオルがずっと触れるくらいの温かさになっていれば大丈夫です。
寝る前に10〜15分程温めてみてください。
⚪︎水分補給をしっかりする。
人間のカラダは赤ちゃんでは約80%、成人では約60%が水分だと言われています。
水分量が減ると体全体の水の量が減るので、体に血が巡りにくくなります。
蛇口で例えると、
いくら蛇口を緩めても水分量が少ない液体だとドロドロと流れてきて、スムーズに液体が出できてくれないですよね?
水分量が減ると同じ現象が体にも起こります。
目安としては1日1.5〜2ℓの水分を補給するようにしましょう。
このブログでお伝えした座ったままできる肩こり改善法や、予防法を日常的に取り組んでいただけると少し肩こりの改善に役立つと思います。
是非1度取り組んでみてください。
このブログが少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。